合わせ切れ多発

釣り日記、タイイングとか

100均でちょっとフライ用ケース買ってきた

 ケースといってもベストに入れて持ち歩くようではなくて(大きいので)、ストック用のケースです。オフシーズンにフライを大量にタイイングする人が多いようですが、自分はほとんど巻きません。もうストックが十分あるという理由もありますが、毎年同じフライを使用するというのが好きじゃないので、巻いてストックすることはまずしません。なので、シーズンオフの時は、基本暇してます。

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 ですが、シーズン中は新作フライのタイイング、そしてそれを試したり改良したり、釣り場の選択とかいろいろ忙しいです。新作フライでは基本大量生産はしません。巻いても2,3本です。そのためにこのケースを購入しました。なぜ、2,3本しか巻かないかというと最初から完璧なフライなど巻けるはずがなく、改良点が必ず出てくるので、そうなるとフックとか素材が無駄になるというのが理由です。
 
 そして新作フライのどういう点をテストしているかですが、魚が釣れるかどうかは当然として、キャスティングしている最中フライがスピンするかどうか、ドライフライの場合は、というか自分の場合はほぼドライフライですが、水面での浮き方、浮力の持続性ですね。キャスティング中フライがスピンするのは、どんなに魚が釣れるフライでも論外です。ティペットが撚れまくってライントラブルが発生しやすくなるし、ティペットの強度が落ちるし何一ついいことはありません。
 
 水面での浮き方ですが、水面に高く浮くようなフライはダメだと思います。人には見やすいんですけどね。例えば、ボディハックルを巻いているフライです。このハックル部分が水面に刺さって高く浮きます。魚がフライを見つけづらいというのもありますが、魚が大きい場合は問題ないのですが、魚が小さい場合は、ハックルで弾かれてしまうことが多くあります。フライに出たのに乗らないというケースです。魚がフライをくわえる直前にフライを見切ったというケースもありますけどね。まあ、小さい魚はいらないという場合なら、それはそれでいいのですが。それにボディハックル巻いているフライはスピンしやすいし、風のある日ではドラッグもかかりやすいので、基本ダメですね。
 
 で、どういう浮き方がいいのかですが、水面にベッタリ張り付くように浮くようなフライがベストですね。こういう浮き方だと魚もフライを発見しやすい。そしてガップリくわえてくれるのでばらすことも少ないです。ただ、水面にベッタリ張り付くように浮かぶので、使う素材には注意が必要です。沈みやすい素材は論外で、できる限り高浮力素材でフライを巻く必要があります。これは浮力の持続性にも関連することです。
 
 あと付け加えるなら、タイイングが簡単かどうかですね。タイイングに手間がかかるフライは量産できないし、そもそもめんどくさい。手間がかかるということは、使う素材が多い、フライが重くなる、よってフライが沈みやすくなるなので、できる限りシンプルなフライがいいです。