合わせ切れ多発

釣り日記、タイイングとか

dragonfly(トンボ)をイワナで試してみた

 プロトタイプ、プロトタイプというか手抜きフライのドラゴンフライを巻いて実際釣りしてみました。今年二回目の釣行で、羽が茶色のトンボに盛んにライズしているの見ていたのでたぶん行けるだろうと思って試してみました。ライズしていたのはちびヤマメだったけど。

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 結論から言えば、普通に釣れます。今回赤と緑でフライを巻きましたが、特に差はないです。ホッパー(バッタ)の時は、全然ダメダメでしたから緑はだめかなと思いましたが、特に問題なかったです。#4ロッドで使用した限りにおいては、空気抵抗が大きくて投げずらいとかドラッグがかかりやすいとかはないです。ウィングが大きいので空気抵抗大きいかなと思いましたが、特に問題はありません。パラシュートフライと同じ感覚です。
 
 フッキングに関しては、ストレートフックではなくカーブフックに巻いたのですが、5回バレがありました。これを多いとみるか少ないとみるかですが、ストレートフックに巻いたブラックカディスではほとんどバレがないので、ちょっと微妙かな。まあ、フライではなく腕の問題もありますが・・・。今回#12番のフックに巻いたフライですが、20cm以下の魚ではあんまりフッキングしないです。
 
 このフライ釣れることは釣れるんですが、問題がいくつかあります。
 
 まず、浮力と視認性の問題。
 
 今回巻いたフライが、しっぽをヤーンを縒って作りました。フライをできるだけ軽いものにしようとしてこの素材を選択したのですが、この部分が水を吸って重くなります。しかも縒っているので水分が取れにくい。さらにウィング部分が水面に貼り付いてここの部分も重くなる。さらにウィングがフックに絡む。柔らかい素材だとフックに絡む、硬い素材だとフックに絡まないと思うが空気抵抗が大きい、魚が吸い込むとき邪魔になる。この部分はちょっと厄介な問題かもしれない。

 で、結局、ソラックス部分のフォーム材とインジケーター部分の100均のクッション用の綿が浮力頼み。なので半沈み状態になることもしばしば。当然見えづらい。

 そして、このフライを試してみてわかったのですが、魚はソラックス部分にアタックしてきます。なのでソラックス部分のフォームがボロボロになりました。なので2㎜のフォームより3㎜の厚さのフォームを使ったほうがいいかもしれません。それか2㎜のフォームを二重にするかですね。まあ、別にフォームにこだわる必要はないんだけど、ボリューム出すには手っ取り早いから使用頻度は多いですね。しかし、一回の釣りでここまでボロボロにされるとはね。しかも数匹で。

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 もう一つがスピン(回転)の問題
 
 要するにキャスティング中にフライが回転してティペットが撚れてしまう。回転を防止するためにフライにインジケーターを付けたのですが、それでも回転します。これでも回転は少なくなっているとは思いますが。インジケーターなしは論外ですが、取り付ける位置や方法はちょっと考えなければなりませんね。
 
 まあ、手抜きフライだから問題があるのはしょうがないね。少しずつ改良するしかありませんね。


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