合わせ切れ多発

釣り日記、タイイングとか

6月の釣り場選択が悩ましい

 毎年のことながら6月の釣り場の選択が悩ましいです。
 
 5月は雪解けで水量が多く、風が強いので全く釣りに行く気はないのですが、6月は雪解けによる増水が収まり、天気がいい日が多いのでそろそろ行こうかなと思うのですが、ちょっと問題がね。
 
 その問題というのがクマという存在がね。最近は少ないですが、山菜取りで被害にあうケースが結構ありました。ニュースになることも多いです。ただ、クマといってもツキノワグマもヒグマも一緒くたにしているのが引っ掛かりますけど。
 
 個人的にツキノワグマとヒグマのリスクは天と地ほど違うと思うんですけどね。ヒグマの事件といえば、代表的なものは苫前村の事件や福岡大ワンダーフォーゲル部の事件がありますが、ほかにもかなりあります。
 
 まあ、自分も遭遇したことあります。近くにいると臭いという話でしたが、全く臭いませんでしたね。以前クマを発見したとき、こちらのほうが先に気づいて、、向こうがまだ気づいていない状態で、これからどうするかちょっと考えました。
 
 ヒグマまでの距離が7、8mで、こっちの存在を知らせようと笛を吹こうかと思いましたが、びっくりしてこっちに襲い掛かってくるかもしれないと思い躊躇しているうちに、向こうが気付いて反転して山の斜面をものすごいスピードで駆け上がっていきました。もしあのスピードでこっちに突進してきたら、たぶん即死でしょうね。即死を免れたとしても、その後の攻撃でおしまいでしょうけど。
 
 なので、6月はヒグマのいる雰囲気がプンプンするような場所はあんまり行きたくないですが、自分が行くようなところはクマがどこから出てきてもおかしくないようなところばっかりなんですよね。日中でも暗い場所が多いし。クマの寝床と思われるようなところ何度も見たことあるし。
 
 7、8月ならそういうクマの出る雰囲気がプンプンするところでも突撃します。まあ、7、8月なら安全という根拠は何もありませんが。周囲をかなり警戒しながらの釣りなので、あんまり釣りに集中はできません。風で笹が揺れる音でさえ、ビクッとしてしまいます。怖いので、藪漕ぎとかあんまりしませんね。
 
 釣り終わりに林道歩くにしても、両サイドが笹だとどこからクマが出てきてもおかしくないんで恐ろしいです。クマ鈴とか効果あるんですかね。クマ鈴付けててもクマにあいましたし、川のそばなら川の音でかき消されるような気がしますけど。お守り代わりですかね。何もないよりましとか。
 
 釣りするとき、鉈も持ち歩いていますが、たぶん何の役にも立たないでしょうね。苫前村の事件のことを詳細に書かれている熊嵐という本を読む限り、クマに狙われたら終わりでしょう。
 
 だから、6月の釣り場選択はかなり悩みます。海に行くという選択肢もあるけど、サクラマスやヒラメがそう簡単に釣れないし。長時間同じ景色眺めながらの釣りって、苦痛なんですよね。