合わせ切れ多発

釣り日記、タイイングとか

インジケーター(パラシュートポスト)の形状

 100均縛りでフライタイイングでハチを記事にしたのですが、実際フライを付けてキャスティングしてみると空気抵抗がかなり大きい。

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 以前、ラムズウールでセミフライを巻いたのですが、これと同じくらいの空気抵抗がある。
 
 このままでは正直使い物にならない。
 
 おそらく蜘蛛のほうも同様だと思い、いくつか改善策を考えました。
 

インジケーターの部分を後方に倒す
 まずは、後方に倒す、エルクヘアカディスのように、いわゆるダウンウィングのようにする。

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 結果は、何も変わらず、それどころかかえって空気抵抗が増している。
 

インジケーターの部分をモヒカンにする
 次に、パンクロッカーのように、モヒカンのような形状にする。

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 結果は、大幅に空気抵抗が減りました。カディス系のダウンウィングのフライのような感じになり狙ったところにきれいにターンオーバーするようになりました。

 

 まあ、ターンオーバーすればいいっていうものでもありませんがね。ドライフライフィッシングでは常にスラックが入った状態でないと釣りなりませんし。


 最初のパターンは、倒す角度が足りないということもありますが、扇状の形状なので元の形状よりもアイ側から見た時、面積が増えたので空気抵抗が増したのではないかと思います。
 
 それにクッション用の綿の密度が濃いことも災いしたかもしれません。
 
 要するに密度が濃いので空気が後ろへ流れない。

 

フライの形状

 インジケーターも重要であるがフライにも気を使う必要がある。

 

空気抵抗を減らすには
 空気抵抗を減らすには、新幹線のように流線形そしてできるだけ細身にする必要があるが、それだとフライの種類がかなり限定されてしまいます。
 

空気抵抗の少ないフライ
 カディス系、ストーンフライ系のダウンウィングタイプのフライ(垂直ハックルはNG)

、マドラーミノー、タランチュラとか。

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ダメなフライ
 もちろん垂直ハックルのフライは論外です。空気抵抗が大きくフライが回転してティペットが撚れて、ティペットの強度が落ちるので、全く使えない。スタンダードフライ、スティミュレイター、エルクヘアカディス、ライツロイヤルとか。

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パラシュートポストの形状
 このインジケーターの形状に関しては、パラシュートフライのポストにも言えることだと思います。
 
 ハックルの部分はどうにもなりませんが、ポストの部分は同じようにやれば多少は空気抵抗は軽減できる。自分は視認性を重視して少し太めにポストを作るので効果はありますね。
 
 ハックルなしでも十分な浮力が得られればいいのですが、無理ですし、コンパラダンやCDCダンようにノーハックルパターンとかでは早い流れではちょっと使いづらい。

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ルースニングのインジケーター

 ルースニングのインジケーターの記事も以前書いたのですが、あのままではだめですね。実際キャスティングしてみましたが、空気抵抗が大きすぎる。

 

 これを改善するには、ボールペンの先のように円錐状にする必要があります。

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 実際キャスティングしてみるとかなり改善されています。ただ、この形状にしてしまうと、浮力がかなり落ちてしまう。

 

 ノーシンカーのニンフならこれでもいいかもしれませんが、シンカーありのニンフではちょっと厳しい。