合わせ切れ多発

釣り日記、タイイングとか

100均素材でフライタイイング(蛾)

 蛾とは言ってますけど、カディスフライとしても通用すると思う。まあこのフライの特徴といえば浮力でしょうね。まあ、浮力といっても、浮力の持続性のことです。よくドライフライで使用されるCDCなんかは浮力はあるけど、浮力の持続性は皆無といってもいい。ここでいう浮力の持続性というのは、一匹釣ってフロータント処理しなくてもフライが浮かぶかどうかということです。よくウィングで使用されるエルクやディアヘアも水に濡れると筆を水で濡らしたようになり、その状態では浮力はほぼない。

f:id:flyman007:20180918195509p:plain

f:id:flyman007:20180918195548p:plain
 なので、同じフライを大量に巻いて、水に濡れて浮力が落ちたり、一匹釣ったら即フライ交換とか自分はそんなことするのめんどくさくてやってられないし、そういうことをできるだけ避けたいので、できるだけシンプルかつ浮力のある素材を使用してフライを巻くようにしてます。ごちゃごちゃいろいろ素材付けると重くなりますからね。
 
 まあ、今回の素材は100均のクッション用の綿とEVAスポンジシートだけですからね。タイイングも難しいところはないと思う。浮力があっても釣れないフライじゃ意味ありませんけど、自分で使った限りでは、問題なく釣れますね。がっつり使用したわけではありませんが、バレは一度もなかったです。セミフライやdragonfly(トンボ)はバレそれなりにあったんですけど、なんでなんですかね。
 
 ボディとバックはEVAスポンジシート(黄色)を使用しています。個人的には高浮力素材とは思っていませんが、使いやすい素材です。ウィングは100均のクッション用の綿を使用してます。この素材は自分ではよく使用しますけど、かなり高浮力です。何より気に入っているのが浮力の持続性ですね。上でも書きましたけど、頻繁にフロータント処理しなければならないと、それだけでうんざりしてきますからね。
 
 今回の蛾は、ちょっとウィングが多めなので空気抵抗が大きいかな。ウィングの量が多いほど、浮力は増すけど空気抵抗も増しますからね。まあ、あんまり多すぎると水の吸着する量が多くなって重くなって沈みやすくなってしまいますけど。それでもエルクやディアヘアよりましですけどね。